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天才!ロイ・ジョーンズ・ジュニアの顔に泥を塗り世界に大恥をさらした奴ら!

2015.11.17.19:39

2003年3月1日ミドル級出身のロイ・ジョーンズ・ジュニア、ヘビー級タイトル獲得しました。偉業です。

ロイ・ジョーンズ・ジュニアと同じ偉業を達成できるボクサーは21世紀中に現れないと思います。ロイ・ジョーンズ・ジュニアが達成した偉業は、それほど実現困難なボクシングの歴史に残る快挙なんです。ミドル級出身のボクサーがヘビー級タイトルを獲得するなんて、常識では考えられないですからね。

1897年、ひとりのミドル級出身ボクサーが世界ヘビー級タイトルを獲得しました。そのボクサーの名はボブ・フィッシモンズ。ボクシングの試合が初めてビデオに収められた時代を戦い抜いたフィッシモンズは、もしかすると、彼が達成した偉業の大きさを自覚していなかったかもしれません。

フィッシモンズが世界ヘビー級タイトルを獲得したのは19世紀。20世紀にフィッシモンズと同じ偉業を達成したボクサーはひとりも現れませんでした。そもそも、リミット72.5キロのミドル級ボクサーが90キロ以上のヘビー級ボクサーに挑戦しようと思うこと自体、無謀なことですよね。しかし、20世紀最後の天才ボクサー、ロイ・ジョーンズ・ジュニアは2003年3月、無謀な挑戦に勝利し、世界ヘビー級チャンピオンとなったのです。

そんな、天才ボクサーにアマチュア時代の悲劇が一つあります。

1988年10月2日、ロイ・ジョーンズ・ジュニアはソウルオリンピックボクシング競技ライトミドル級に出場しました。決勝戦で地元・韓国の朴時憲と対戦。2度ダウンを奪い、有効打も86対32と圧倒したものの、不可解な判定により2-3で負けて銀メダリストとなってしまったのです。モロッコ、ウガンダ、ウルグアイの審判は韓国選手有利の判定を行いましたが、モロッコの審判はこの時の判定についてアメリカ選手が勝つのは確実と思ったため自分が韓国選手に有利な判定をしても4-1でアメリカ選手が勝つだろうと思い開催国に配慮した判定をしたと語りました。なおこの時の審判5人はつたない判定を理由にその後2年間の資格停止処分を受けました。文句なしの勝利を確信していたジョーンズは泣き崩れ、記者会見でも泣きながら「盗まれた金メダルを返してほしい」と訴えたことから、「盗まれた金メダル事件」として知られます。後の調査で韓国サイドによる審判の買収が判明し、IOCのフアン・アントニオ・サマランチ会長からメダルの金レプリカを与えられ、アマチュアボクシングの採点システムが変更されるきっかけとなりました。

余談ではありますが、さらに同大会では、バンタム級二回戦で地元韓国の辺丁一がブルガリアのクリストフに判定(4対1)で負けると、これに怒ったコーチらがリングに上がり、レフェリーに殴りかかるなどといった乱闘騒ぎに発展。そしてまだ試合中のリングがあったにもかかわらず、韓国の役員たちが試合場の電気を消し、帰ってしまうというオリンピック史上において稀有な事件を起こしています。
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